丁寧語(敬語の基本)

丁寧語は、言い回しを丁寧にして、話を聞いている相手や文章の相手への敬意をあらわします。

みなさんが普通に使っている、「です」「ます」「ございます」が3つの基本形です。

「ございます」は、「です」「ます」よりも、丁寧さの度合いがより高く、謙譲語兇汎韻犬らい丁重な敬語です。

尊敬語、謙譲語、丁重語は単独で使うことはほとんどなく、この丁寧語と組み合わせて使われます。

したがって、最もよく使われる敬語と言えます。

丁寧語だけを使うと、軽い敬意をあらわすことができ、先輩や年上の知人、自宅の隣人など、尊敬語を使うには少々大げさになってしまう間柄の人に使えば、好印象を持たれます。


「内容をご覧になりましたか?」⇒尊敬語+丁寧語でおおげさに…
「内容をみましたか?」 ⇒ 丁寧語のみで、かたくるしくない



◆謙譲語兇斑寧語の違い

謙譲語兇蓮崋分側」のことを述べる場合にのみ使い、「相手側」や「立てるべき人物」の行為には使わない(使えない)

丁寧語は「自分側」以外に、様々な内容を述べるのに使える。


接頭語の「お」「ご」「御(おん)」は、言葉を丁寧に、美しくするために使います。
また、尊敬語の働きをしているものもあります。

「お」を使うものは「和語」、「ご」を使うものは「漢語」といいます。
「御(おん)」は、やや改まった表現になります。

「お」や「ご」は使いすぎると大げさになり、使わないと乱暴な表現になってしまいます。
適度に使うことを心掛けましょう。

◆使用例
「お」 お話 お名前 お年 お食事・・・など
「ご」 ご自宅 ご住所 ご検討・・・など
「御(おん)」 御社 御礼 御曹司・・・など


◎使える!フレーズ集◎
【常套句】 じょうとうく
同じような場面で決まって用いられる文句。
決まり文句。
常套語とも言う。

言いにくいときの常套句≫

断りたい時の常套句≫


【社交辞令】 しゃこうじれい
世間づきあいを円滑にするために用いる、儀礼的なほめ言葉やあいさつ。
内実の伴わない空々しい言葉。
外交辞令とも言う。
「どうせ、社交辞令でしょ!」などと、悪く捉えることも多いが、ビジネスにおいては重要な要素のひとつでもある。

会った時には…≫

別れ際には…≫


【慣用句】  かんようく
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。
「油を売る」「あごを出す」の類。
イディオム。慣用語。

慣用句間違い探し≫
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