トップページ慣用句まちがい探し注意した矢先… 熱にうなされる?

慣用句まちがい探し


どこが間違い?

「ダメだと注意した矢先に、また同じ失敗を繰り返した」


「矢先」という言葉の意味は、「何かをしようとするちょうどそのとき」で、「始めようとする矢先」や「出かけようとしている矢先」というように使うのが正しい使い方。

一方、「注意した」は「してしまった=過去」であるので、過去に「矢先」という言葉を付けるのは違和感がある。
したがって、「矢先」という言葉を使うなら「ダメだと注意しようとした矢先に、失敗してしまった」などと使うのが正しい言い回しになる。


どこが間違い?

「後輩が風邪をひいて、熱にうなされているらしい…」


熱のためにウンウンうなっている状態を「熱にうなされている」と表現することがあるが、「うなされる」のは、熱ではなくて悪夢の方。
悪い夢を見て苦しげな声をあげることを「うなされる」という。

熱のためにウンウンうなっている状態は、「熱にうかされる」という言い回しが正しい。
高熱のために体がフワフワと「浮かされる」という感じを表現している。


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◎使える!フレーズ集◎
【常套句】 じょうとうく
同じような場面で決まって用いられる文句。
決まり文句。
常套語とも言う。

言いにくいときの常套句≫

断りたい時の常套句≫


【社交辞令】 しゃこうじれい
世間づきあいを円滑にするために用いる、儀礼的なほめ言葉やあいさつ。
内実の伴わない空々しい言葉。
外交辞令とも言う。
「どうせ、社交辞令でしょ!」などと、悪く捉えることも多いが、ビジネスにおいては重要な要素のひとつでもある。

会った時には…≫

別れ際には…≫


【慣用句】  かんようく
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。
「油を売る」「あごを出す」の類。
イディオム。慣用語。

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