覚えておきたい使えるフレーズ集


◆上司や目上の人に言いにくいことを言わなくてはならないときには…

「大変恐縮ですが」
「僭越ではございますが」
「恐れ多いことですが」



◆相手に自分の思いが上手く説明できるかどうか心配なときには…

「適当な言葉が思いつかないのですが」
「誤解を恐れずに申し上げますが」



◆話が盛り上がっている最中に、どうしても切り出したいときには…

「話の腰を折るようで申し訳ないのですが」



◆どうしても自分の意見を聞いてもらいたい時には…

「ご判断の材料になればと思いまして申し上げますが」



◆アドバイスしにくい相手には…

「老婆心ながら…」



覚えておきたい使えるフレーズ集


◆次回会うのを楽しみにしていることを伝える…

「また、お目にかかれますのを楽しみに致しております」
「また、近いうちにお会いしたいと存じます」
「次の機会が楽しみです」
「また今度、ぜひご一緒させてください」



◆相手の身の回りの人たちを気遣う…

「皆さんにも、よろしくお伝えください」
「ご家族の皆様にも、よろしくおっしゃってください」



◆別れのあいさつに一言添える…

「よい週末を」
「よいお年を」
「よい連休を」



◆取引先や仕事関係の方と、よく交わされる別れのあいさつ
 すぐに連絡する用事がなくても使える社交辞令

「では、また連絡させていただきます」



◆話す時間がなく、あいさつしか出来なかった時は…

「いずれ、あらためまして」



◆あまり親しくない人に出会ったときや、会いたくない相手に誘われた時には…

「そのうち落ちついたら会いましょう」



覚えておきたい使えるフレーズ集


◆久しぶりに会う人には…

「お久しぶりです。またお会いできて、うれしいです」
「お久しぶりです。お元気そうで何よりです」


お久しぶりの後に、もう一言付け加えるのがポイント。
「先日は、大変お世話になりました」など、前回会ったときの感謝の気持ちなどを伝えるのも大事。


◆夜間に、知人や仕事関係の人と偶然会ったときには…

「こんばんは。遅くまで大変ですね」


相手が仕事の帰りだけで無い場合にも使える。


◆同じ日に、同じ人に偶然何回も会ったときには…

「また、お会いしましたね」
「今日はよくお会いしますね」



◆仕事で相手が約束の時間に遅れてきたら…

「お忙しそうで、何よりです」


待たされたことを、全く気にしていないということを伝える。


ビジネスマナーとテクニック


社内ミーティングなどで、上司や先輩に対して自分と異なる意見を提案する時は、まず相手の意見をよく聞いて内容を理解し、全面的に肯定した後、自分の意見を述べます。
この方法が、いわゆる「イエス・バット話法」といわれるテクニックです。

相手の意見をいきなり否定してしまうのは、部下や後輩という立場上、得策ではありません。
まずは、相手の意見に同意した後に持論を展開していき、「・・・・ではいかがですか?」と意見を伺えば、相手に否定的な印象を与えずに済み、提案も通りやすくなります。

相手の意見と自分の意見が、必ずしも一致していなくても使えるのが「おっしゃることはよくわかります」「ごもっとも」というフレーズです。
相手の意見を肯定する印象を与えられる便利な表現なので、是非覚えておきましょう。

◆イエス・バット話法の前置きフレーズ

「おっしゃる通りかもしれません。しかし…」
「ごもっともなご意見ですが、もう少し検討していただきたい点がございまして…」
「確かにそうですね。しかし…」
「基本的には賛成です。しかし仮に…」



敬語コラム

2008年10月12日

日本語の正しい知識や使い方を目的とした検定「日本語力認定ことば検定」が10月5日、東京都渋谷区の日本赤十字看護大学をはじめ、全国7都市で行われました。

第一回の今回は、基礎編の3級と上級編の2級が実施され、「文法」「敬語」「新語・流行語・特殊な語」などの7分野で構成された、全80問。

合否は11月初旬に通知し、合格者には認定書が発行されるそうです。

主催・日本語力認定ことば検定委員会
主管・産経新聞社
後援・文化庁


正しい日本語はどっち?


どちらが正しい言い回し?

1.青田買いが再び問題になっている。

2.青田刈りが再び問題になっている。


就職シーズンに、企業が優秀な学生を他社に取られないようにするために、早い時期から内定通知を出してしまうことを「青田買い」といい、1が正解です。

「青田買い」とは、まだ稲穂が青々としているうちに、収穫される米を見越して先物買いするという意味。
優秀な学生を青い稲穂にたとえて、先に押さえておこうという、どちらかといえばあまり良くない意味で使われる言い回しです。

「青田刈り」では、実をつける前の穂を刈り取ってしまうということになるので、意味が違ってきます。


◎使える!フレーズ集◎
【常套句】 じょうとうく
同じような場面で決まって用いられる文句。
決まり文句。
常套語とも言う。

言いにくいときの常套句≫

断りたい時の常套句≫


【社交辞令】 しゃこうじれい
世間づきあいを円滑にするために用いる、儀礼的なほめ言葉やあいさつ。
内実の伴わない空々しい言葉。
外交辞令とも言う。
「どうせ、社交辞令でしょ!」などと、悪く捉えることも多いが、ビジネスにおいては重要な要素のひとつでもある。

会った時には…≫

別れ際には…≫


【慣用句】  かんようく
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。
「油を売る」「あごを出す」の類。
イディオム。慣用語。

慣用句間違い探し≫
QRコード
QRコード